構想から筐体・配線・組立まで一括対応!評価試験用BOX
製品開発や品質管理の現場において、「やりたい試験の内容は決まっているが、専用の治具やBOXを設計・製作する時間がない」「基板・筐体・ハーネスを別々に発注するのが面倒」とお困りではありませんか?
本事例では、お客様からいただいた要求仕様をもとに、筐体構造の検討から市販部品の選定・調達、ハーネス製作、内部配線、最終組立までをワンストップで対応し、現場ですぐに使える「評価試験用BOX」を完成させた事例をご紹介します。
ご相談内容
「製品開発の評価試験のため、複数の基板を搭載し、電源や信号を外部から接続・切り替えできる専用BOXを製作したい」というご相談からスタートしました。
ご依頼時には、搭載予定の基板や必要な接続、電源・信号系統などの要求仕様をご提示いただいた状態でした。手作業や簡易的な仮置き環境では、以下のような課題が懸念されていました。
- 複数の基板や配線が露出しており、試験作業中の取り扱いや基板の着脱がしづらい
- 電源や信号の切り替えが複雑で、試験時の操作ミスや接続不良が発生しやすい
- 社内で筐体設計やハーネス加工、組み立てまでを行うリソースや時間が不足している
「頭の中にある構想や仕様を、安全に手際よく試験できる“1台の完成された装置”として形にしたい」というニーズがありました。
対応内容
いただいた要求仕様をベースに、実際の評価現場での使いやすさと再現性を考慮した筐体・内部構造を設計・構築しました。

主な対応範囲
- 要求仕様からの構造検討: 搭載基板の配置や取り扱いやすさを考慮した内部レイアウトの検討
- 筐体・板金部品の設計/製作: 複数基板を安全・確実に収納し、着脱もしやすい筐体構造の実現
- 市販部品の選定・調達: リアパネルへ配置するスイッチや接続端子など、用途に合わせた最適なパーツを選定
- 電源/信号ハーネス製作・内部配線: 複雑な配線経路に合わせてハーネス長を細かく調整し、すっきりとした内部配線を実施
- 装置組立・最終確認: 基板・端子・スイッチ類の組み付けから、完成後の各端子間導通・スイッチ切り替えテストまで徹底実施
設計担当と製造担当が同じ拠点で密に連携しているため、製作途中に発生する細かなレイアウト調整や配線取り回しの変更にもスピーディに対応しました。
このようなお悩みを解決します
サプルテクノファクトリー(STF)では、単体の基板やハーネス加工だけでなく、それらを組み合わせて「現場でそのまま使える専用装置」として丸ごと形にします。
- 評価・検査用の専用BOXや治具を一から作りたい
- 手書きの構想や簡単な仕様書しかなく、図面化・製品化の手間を省きたい
- 基板・ハーネス・筐体の設計・製作を1社にまとめて依頼したい
- 社内に治具を設計・製作する時間やリソースがない
- 1台だけ(試作・一点もの)の専用装置を迅速に作ってほしい
一括対応(ワンストップ)による3つのメリット
- 丸投げで工数を大幅削減: 仕様検討から部品選定、加工、配線、検査まで1社で完結するため、お客様の手間を最小限に
- 設計・製造の直結による柔軟対応: 設計と製造が同拠点で連携しているため、細かな仕様変更や現場調整にも柔軟に対応
- 届いてすぐに使える完成品質: 端子間の導通確認や動作チェックを完了させた状態で納品するため、届いてすぐに試験を開始可能
「こんな装置が欲しいけれど、どう進めればいいか分からない」という構想段階からでも対応可能です。まずはお気軽にご相談ください。
